ホームページは高ければいいの？ホームページに必要な5つの要素
scuderia9
企業やお店の顔ともいえる「ホームページ」。
「費用をかければ良いものができる」と思い込んでいませんか？
実は、どれだけ高額なホームページでも、“必要な要素”が揃っていなければ成果にはつながりません。
今回は、「本当に成果を出すホームページに必要な5つの要素」を解説します。
1.わかりやすい導線設計（ユーザー目線のナビゲーション）
訪問者が「どこをクリックすればよいか迷う」ようなホームページは、離脱率が高くなります。
逆に、直感的に目的の情報にたどり着ける構成がされていれば、問い合わせや購入につながりやすくなります。
チェックポイント
- メニューは見やすく整理されているか
- ファーストビューで何のサイトか伝わるか
- CTA（行動喚起）は明確か
2.スマホ対応（レスポンシブデザイン）
今や、Webサイトの閲覧の6〜7割はスマートフォンです。
スマホで見たときにレイアウトが崩れていたり、文字が読みにくかったりすると、それだけで機会損失につながります。
スマホ対応のメリット
- ユーザー体験の向上
- Googleの評価が高くなりSEOにも有利
3.信頼感を与えるデザインと情報
見た目がプロっぽくなかったり、情報が少なかったりすると、訪問者に不信感を与えてしまいます。
料金・事例・プロフィール・会社概要など、「この会社は信頼できそうだ」と思わせる情報があるかどうかが鍵です。
掲載すべき信頼要素
- 実績やお客様の声
- 担当者の顔やストーリー
- 法人名・所在地・連絡先の明記
4.SEO対策（検索されやすい設計）
どんなに素晴らしいホームページでも、検索で見つけられなければ意味がありません。
検索キーワードの選定や、タイトル・ディスクリプションの最適化など、SEOの基本設計が重要です。
SEOの基本施策
- タイトルにキーワードを含める
- 見出し構成を正しく使う（H1, H2, H3）
- 画像のalt属性を設定する
5.運用・更新のしやすさ（CMSやサポート体制）
ホームページは「作って終わり」ではありません。
定期的な情報更新やブログ投稿が必要です。
更新しやすい仕組み（企業ブログ）や、相談できる制作会社の存在が、成果を伸ばす鍵になります。
おすすめのポイント
- 企業ブログが自社で更新可能
- 制作後のサポートがあるか確認
まとめ：価格より「中身」が重要！
高額なホームページでも、上記の要素が欠けていれば成果は出ません。
逆に、必要な要素を押さえたホームページは、コスト以上の価値を生み出します。
「なんとなくかっこいい」「高いから安心」ではなく、
“成果を出す設計”がされているかどうかを、ぜひ判断基準にしてください。
